家の内装をリフォームすることとどんなメリットがある?|リフォームが得意な所沢の一級建築士事務所です。

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家の内装をリフォームすることとどんなメリットがある?

質問 亡くなった親から相続した家に現在住んでいる者です。家の外装については定期的に塗替えしていて見た目的にも文句はないのですが、家の中は築年数がかなり経っていて何も手を加えていないので古さがかなり目立ってきました。
私も妻も50代で、2人の子供たちもすでに結婚して家を出ているので、そろそろ老後のことを考えないといけないと思い、家を売って何かと便利な新築のマンションに引っ越そうかこのままずっとこの家に住み続けるべきか真剣に悩んでいます。
妻はどちらかと言えばマンションに引越ししたいみたいで、私はやはり思い出の詰まった実家から引越しすることには少し抵抗があるので、家の内装をリフォームしようと考えているのですが、古い家をリフォームするとどんなメリットがあるでしょうか?
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新築物件を購入するよりも費用を抑えられます

東京の一等地のような土地の値段が高い場所に住んでいるなら、家を売却するとかなりのお金が手に入るので、それで新築のマンションに引越しするのも良い方法だと思います。
しかし、家を売ったお金でマンションを購入できないなら、家の内装をリフォームした方が費用を抑えられることになる可能性が高く、それは大きなメリットだと言えます。
特に築20年以上経っている物件は、建物の値段がほぼなくなっているケースがほとんどで、土地の値段が安い場合は、新築マンションを手に入れることは大きな負担になってしまいます。
まだ若いうちはよいですが、これから老後を迎えるのにローンを組むのは大変ですし、貯金があってそれでマンションの購入費を賄えたとしても、よほどお金に余裕がなければ安心して老後を迎えられないことになるリスクが生じてしまいます。
古い家でも内装をリフォームすれば、自分好みのお洒落な家にすることができます。個性を活かした家づくりをしたいなら、内装のリフォームはおすすめです。工夫次第では、あまり費用をかけることなくイメージを大きく変えることができますし、新築のように仕上げることも可能です。
一戸建ての場合はマンションなどとは違い、自由に設計して理想の住処にすることもできます。子供部屋が必要なくなったのであれば、間取りを変更して広々したリビングや寝室にすることもできますし、開放的な対面キッチンに変更するなど、自分たちのライフスタイルに合わせた家づくりを行うことも可能です。

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