リフォームの失敗で多い理由は何か|リフォームが得意な所沢の一級建築士事務所です。

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リフォームの失敗で多い理由はなんですか?

質問 今度所沢の実家へ家族で引っ越すことになり、両親とも良く話し合って二世帯住宅へリフォームすることにしました。費用負担は親が7で私たちが3の割合ですることになりましたが、それでもそれなりのお金が掛かるので、失敗だけは絶対にしたくありません。
そこで、二世帯住宅にした知り合い数人に話を聞いてみたのですが、100%満足しているのは一人もいなくて、不安を抱えている状態です。
人の気持ちは変わるし、ライププランが変わればいろいろな普通号が出ることは承知していて、完璧な家にするのは難しいことは分かっていますが、大きな失敗はしたくないので、リフォームで失敗しがちな理由を教えてください。
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プランをしっかり練り業者任せにしないことがポイントです

リフォームで失敗する方は、事前にプランをしっかり立てないで工事に踏み切ってしまうというケースが多いです。その中には、自分たちでは十分な計画を立てたつもりでいても、実は不十分だったということがよくあります。
家を建てる人もリフォームする人も、ほとんどは建設に関しては素人であるため、細部にわたって完璧に把握している人は皆無といっても言い過ぎではありません。そのことを施工業者が理解して、分かりやすく丁寧にアドバイスしてくれれば良いのですが、そうはいかないことの方が多いのが現実です。
その点では安心して工事を任せられる信用できる業者選びもリフォームを成功させるための大きなポイントになります。
自分のこだわりだけを重視して、その他は業者任せにしてしまうのも、リフォームを失敗させる要因となりやすいです。
また、業者任せにしてしまうと、工事完了後に予期せぬ追加料金を徴収されることもあるので注意しなければいけません。
予算のことを気にするのは当然のことですが、予算を重視し過ぎると必要なことを省くことにつながることもあるので気をつけましょう。事前に予算を決めることも重要ですが、聚富を抑えることばかりに気をつかうと、せっかく快適な生活を送るためにリフォームをしたのに、住み心地の悪い家になってしまう可能性を高めてしまいます。
反対に、予算に余裕があっていろいろオプションを付けてしまい、結局それらは必要なかったということで後悔する人も少なくありません。
業者側は施工費が高くなるほど利益が上がるのでオプションを付けることに反対はしないのが一般的ですが、本当にそれらが必要なのかをきちんと考えてくれるなら信頼できる業者と言えると思います。

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