オフィスリフォームのメリットと注意点とは?|リフォームが得意な所沢の一級建築士事務所です。

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オフィスリフォームのメリットと注意点とは?

質問 所沢市内で会社を経営している者です。
借りているオフィスが古くなってきたので移転先を探していましたが、今よりも立地の良い物件がなかなか見つからずに困っていると、社員の一人からリフォームすればいいのでは?という意見が出ました。
リフォームするにもお金はかかりますが、移転となると同等、もしくはそれ以上の費用がかかるので、リフォームする方向で前向きに考えています。
オフィスが新しくなる以外に、リフォームすることで得られるメリットにはどんなことがあるか教えてください。それと、オフィスをリフォームするときの注意点があれば、それも併せてご回答いただけるとありがたいです。
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業務の効率化や社員のモチベーションアップにもつながります

オフィスリフォームには、取引先や顧客に対して企業のイメージアップを図れるというメリットがあります。
古いオフィスよりも、新しいオフィスの方が来客者に良いイメージを与えやすくなり、営業や採用面でもプラスの効果につながるケースが多いようです。
老朽化したオフィスを快適な空間にすることにより、業務の効率化や社員のモチベーションアップにもつながります。
キレイなオフィスにすることにより近年求められている従業員の満足度や、帰属意識の向上も期待できます。リフォームによってレイアウトなどを変更することで、働きやすい環境にすることもできます。
リフォームにより、社員同士がコミュニケーションを取りやすい空間にすることも可能です。
オフィスをリフォームする際には、建築基準法や労働衛生法、消防法の規定を遵守しなくてはいけません。
例えば消防法においては、火災報知器やスプリンクラーなどの設備は適切な位置で正常に機能させる必要があり、リフォームで間仕切りを設置したり、部屋がもう一つ追加されるようなことがあったりした場合は、火災報知器やスプリンクラーの設置が必要になることもあります。
借りているオフィスでは、リフォーム可能な範囲を事前にしっかり確認する必要があります。賃貸物件の場合は、原状回復が可能かどうかの確認も必要です。
原状回復というは、賃貸が終了して退去する際に入居時の状態に戻すことで、設計段階で元に戻すことができるかどうかを確認して、難しい場合は他の手立てを考えなくてはいけません。
オフィスリフォームでは将来のことをきちんと考え、メンテナンスの必要性も把握しておかなくてはいけません。

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